2015年8月10日月曜日

521 Z^2マンデルブロ画像座標での点(X,Y)のふるまい(その4)

前記事では、Z^5+0.5マンデルブロ画像の座標でのN-loop内の点(X,Y)の軌跡がマンデルブロ集合の或る個所に収束・収斂する様子をみてきた。

この場合、J=100(CY=0.583)に固定し、K=0→480(CX=-1.5→0.5)変化させ、かつ、各Kに対してNo( 点(X,Y)がN-loopを貫通or脱出するNの値:Kmax=200 )が或る値( Naとした )以上のみ表示させ、点(X,Yの軌跡が収束・収斂するNaを調べた。その結果、Na=180程度がよいことが分かった。
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『注:収束・収斂と言っても単純な点、線、曲線ではなく、螺旋状に回転した形状であり、単純な図形ではない。』
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今回は上記のことをJ即ちCYを変えて調べる。
Na=180,Nmax=200,C=No MOD 16 とし、K=0→480(CX=-1.5→0.5)のときの
J=50~400の場合の、点(X,Y)の軌跡の収束・収斂画像が下図である。

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下図は上図をまとめたものである。各J値の色は該当する軌跡の色と同じにしてある。


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下図は、J=0→480(step 1)の場合の、点(X,Y)の軌跡の収束画像である。

色:C=J MOD 16としている。この画像は、J=0→480の各Jに対しK=0→480スキャンしている。
従ってスキャンに従って画像は上描きしていくから、完全な全体像とはなっていない。

しかし、画像の縞模様(∵ C=J MOD 16)からみると、J と 点(X,Y)の軌跡の収束の関係はデタラメなものではなく、ある対応関係が存在しているらしい。この画像を、同一座標点の回数の程度で色分けしてみたら、点(X,Y)の軌跡の収束の様子の全体像の一面が見えてくるかも知れない。